こんにちは。
3人育児をしながら、週1冊の読書を続けているポニョちゃんママです😊
今回は、「読書の質」を見直したい人にこそ読んでほしい一冊をご紹介します。
今回読んだ本
『できる人の読書術』
著者:堀 紘一さん
読書は、最強・最短の自己投資である。
そんなメッセージが全編を通して伝わってくる一冊でした。
前回紹介した芦田愛菜さんの著書と同様に、
「読書とどう向き合うか」「学びをどう自分の力に変えるか」を深く考えさせられました。
ただ読むだけでは成長しない?印象に残った言葉たち
本の中で、特に心に残った言葉をいくつか紹介します。
- 最強・最短の自己投資は「読書」である
- 大切なのは学歴ではなく「学習歴」
- 読書は考える力を鍛える
- 自分自身を疑う習慣を持つ
- AIとは戦うのではなく、共存共栄する
- 考えを語り合うことで人は成長する
- 読書は量をこなすほど上達する
- 挫折しないためには、適度に自分を甘やかすことも必要
- チャンスは、準備ができている人に訪れる
どれもシンプルですが、胸に刺さる言葉ばかりでした。
特に響いた一言|AI時代だからこそ「学び続ける力」
「AIと戦う必要はない。共存共栄するために自己研鑽を怠らなければいい」
この本が出版されたのは2019年。
今ほどAIが身近でなかった時代に、すでにここまで見通していたことに驚かされました。
AIが進化する時代だからこそ、
人間に求められるのは「考える力」や「学び続ける姿勢」。
そのための最も身近な手段が、やはり読書なのだと改めて感じました。
「準備」があるから、チャンスが巡ってくる
部活、受験、就職、仕事、そして子育て。
どんな場面でも共通しているのは、
準備してきた人に、チャンスは訪れるということ。
今は成果が見えなくても、
積み重ねた学びは、必ずどこかで自分を助けてくれる。
そう思うと、今の努力も無駄じゃないと思えて、
少し前向きな気持ちになれました。
学歴ではなく「学習歴」を積み上げる
学歴は簡単には変えられません。
でも、学習歴なら今からでも積み上げられる。
- 何歳から始めてもいい
- 忙しくても、少しずつでいい
- 読書は、何度でも学び直しができる
だからこそ、
今こうして読書記録を発信していることにも意味があるのかもしれない、
そんなふうに思えました。
「週1読書記録」を続けて感じた変化
正直に言うと、
「今の生活で、読書って本当に必要?」
そう思った時期もあります。
育児、家事、ブログ…
やることが多い毎日の中で、読書は後回しになりがちでした。
それでも、
- 読んで
- まとめて
- アウトプットする
この習慣を続けてきたことで、
自分の中に確実に学習歴が積み上がっている感覚があります。
一緒に、ゆるく読書習慣をつけませんか?
「時間がない」
「続けられるか不安」
そんな方こそ、月1冊からで大丈夫。
読書記録をつけるだけで、
不思議とモチベーションが上がります。
「ママ」でも「妻」でもない、
自分自身を磨く時間。
このブログが、
誰かの読書のきっかけになったら嬉しいです。
著者・堀紘一さんの他の著書
価格:1848円 |
価格:880円 |
価格:1540円 |
- 本物のコンサルを選ぶ技術
- 自分を変える読書術
- 心を動かす話し方
読売新聞や三菱商事などでの豊富な経験から語られる言葉には、
説得力と深みがありました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました🌷
今日も穏やかで、あたたかい一日になりますように。

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