冬休み明けの3学期、親が意識したいこと3選|元教員の視点から解説

元教員のつぶやき

こんにちは。
元小学校教員のポニョちゃんママです。

今回の記事は、今年最初の【元教員のつぶやき】シリーズ。
このシリーズでは、10年間小学校教員として現場に立ってきた経験をもとに、
「家庭でできる関わり方」や「教育について感じてきたこと」を、
保護者目線でお伝えしています。

毎週水曜日に更新していますので、
今年もどうぞよろしくお願いします。

冬休み明け、いよいよ3学期がスタート

冬休みが終わり、
「今日から新学期」「明日から学校」というご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、
冬休み明けの3学期に、親として意識してほしいこと
元教員の立場からお話ししたいと思います。

特に大切なのは、次の3つです。

  1. 3学期は「学年のまとめ」の時間
  2. 行事が多く、心も体も忙しい時期
  3. 「できたこと」に目を向けること

① 3学期は「学年のまとめ」の3か月

多くの方が感じていると思いますが、
3学期は本当にあっという間に過ぎていきます。

その一方で、新しく学習する内容はそれほど多くありません。
だからこそ3学期は、「学年のまとめ」に集中できる貴重な時期です。

学習面で意識したいこと

・得意なこと
・苦手なこと

この2つを整理しておくことが大切です。

理想を言えば、
冬休み中に「苦手」に気づき、
3学期の間にできるだけ苦手を減らしておくこと。

「苦手」を次の学年に持ち越さないことは、
学習への自信にもつながります。

得意なことを伸ばすのは、実は春休みがおすすめ。
だからこそ、3学期は「苦手の整理」に目を向けてみてください。

生活面も同じ考え方で

学習だけでなく、生活面も同様です。

・忘れ物が多い
・生活リズムが乱れがち

こうしたことも、
「親が全部やる」のではなく、
一緒に考えて、行動するのは子どもというスタンスがおすすめです。

小学生は、まだ一人で完璧にできない子も多いもの。
個人差が大きいからこそ、
「一緒に整えていく」意識を大切にしてみてください。


② 行事が多く、気持ちが落ち着きにくい時期

3学期は、行事も多い時期です。

・最後の授業参観
・6年生を送る会
・卒業式

特に「6年生を送る会」や「卒業式」は、
子どもたちにとっても、先生にとっても大きな行事です。

短い期間の中で、
準備・練習・通常授業を並行して行うため、
学校現場は想像以上に慌ただしくなります。

だからこそ、ご家庭では
少し意識して「余白の時間」を作ってあげてほしいと思います。

家でダラダラしている姿に、
ついイライラしてしまうこともあるかもしれません。

でも、学校で頑張っている背景を
ほんの少しでも想像してもらえたら嬉しいです。


③ 3学期は「できたこと」に目を向ける

3学期に、私が一番大切だと思っているのは、
「できたこと」「成長したこと」に目を向けることです。

私はよく子どもたちに、
「3学期は次の学年の“0学期”だよ」
と伝えていました。

1年間を振り返ると、
できるようになったことは、実はたくさんあります。

・学習面でできるようになったこと
・生活面で成長したこと
・家庭で任せられるようになったこと
・習い事での変化

成長は、日々の中では見えにくいもの。
だからこそ、意識して「見える化」してあげてください。

それが
「自分はできる」
という自己肯定感につながり、
次の学年への前向きな一歩になります。


「当たり前」に見えることも、大きな成長

今、未就学児を育てている私から見ると、

・自分で学校に行ける
・友達と約束して遊べる
・身の回りの準備ができる

これだけでも、本当に大きな成長だと感じます。

「当たり前にできていること」は、
決して当たり前ではなく、積み重ねてきた成長の結果です。

ぜひ、そこにも目を向けてみてください。


おわりに

3学期に意識してほしいことを、
元教員として、そして一人の親として書かせていただきました。

子どもたちも、保護者の皆さんも、
たくさんの成長を感じられる、穏やかな3学期になりますように。


【元教員のつぶやき】では、

・こんなことで悩んでいる
・こんなテーマを取り上げてほしい

といった声も募集しています。

コメントやメッセージでいただいた内容は、
個別に返信するのではなく、
次回以降のブログテーマとしてお答えする形を予定しています。

※内容によっては、コメント承認や返信を行わない場合があります。ご了承ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も穏やかであたたかな一日になりますように。

小学生の家庭学習でオススメはこちら!

3学期は、学年の「まとめ」と「次の学年への準備」を意識したい時期。
このタイミングで、家庭学習の環境を少し整えてあげるのもおすすめです。

元小学校教員として感じてきたのは、
「量よりも質」「考える経験」が、子どもの力を伸ばすということ。

Z会小学生コースは、
ただ問題を解くだけでなく、
「なぜそうなるのか」「どう考えたのか」を大切にする教材です。

・基礎から応用まで、学年に合った内容
・記述力・思考力を育てる良問
・自分のペースで取り組める設計

苦手を整理したい3学期や、
次の学年への助走期間に、無理なく取り入れやすい家庭学習だと感じています。

「今の学年をしっかり終わらせたい」
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そんなご家庭は、一度チェックしてみてください。

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